「会津スタディツアー」参加レポート

はじめに

11月4日~5日に一般社団法人 熱意ある地方創生ベンチャー連合が主催する「会津スタディツアー」にKDDI地方創生推進部3名が参加しました。熱意ある地方創生ベンチャー連合は、ベンチャー企業のもつイノベーティブなサービスにより、地域の課題解決や地域事業の生産性を上げ持続的な地域の経済発展に貢献することを目的として設立された団体で、同団体主催の地方創生ベンチャーサミットへの協賛など当社の地方創生活動の取り組みの中で連携した活動を行っています。
この「会津スタディツアー」は、福島県会津地方の自治体の取り組み事例を学び、自治体、現地プレイヤー、参加企業と交流することを目的として開催されたイベントです。

イベントの様子

当日は東京駅を出発し約2時間で会津若松市に到着。まずは会津若松市のICT集積拠点であるスマートシティAiCT (アイクト) を見学し、AiCTの特徴をご紹介いただくとともに、実際にオフィスに入られている企業の方を紹介いただき意見交換を実施しました。
この施設は「スマートシティ会津若松」の取り組みの一環として、首都圏などのICT関連企業が機能移転できる受け皿として2019年に整備されましたもので、ICT関連企業を集積することで首都圏からの新たな人の流れを生み出し、新たな雇用の機会が創出されることで若年層の地元定着や地域活力の維持発展を目指しています。このスマートシティAiCTには、2020年末よりau5G基地局を敷設しており、入居しているオフィスの皆様や地域住民の方に5G環境をご提供しています。

そして今回のメイン会場となるLivingAnywhere Commons 会津磐梯に到着。福島県の名峰"磐梯山"のふもとにある同施設は、雄大な自然が育んだ美しい風景と四季折々のアクティビティを楽しめる環境でありながら、リモートワークや日々の暮らしに必要な設備を備えたコワーキング施設で、磐梯町民だけでなく全国のテレワーカーが活用しています。

勉強会&ワークショップは、以下のテーマで講演が開催されました。

  • [1]
    「会津若松市のスマートシティの取り組みについて」/: 会津若松市スマートシティ推進室長 本島靖様
  • [2]
    「会津地域の今」/: 未来社会デザイナー 澤尚幸様
  • [3]
    「會津価値創造フォーラム定例会」/: 会津の暮らし研究室代表取締役CEO 矢野睦様
  • [4]
    「住民と目指す磐梯町のミライ」/: 磐梯町長 佐藤淳一様
  • [5]
    「地方創生の実践とこれから」/: 株式会社LIFULL地方創生推進部 LivingAnywhereCommons事業責任者 小池克典様

それぞれの講演者から現在の取り組み内容や課題をお話いただき、質問や意見交換が盛んに行われるなど大変盛況な勉強会となりました。特に会津若松市のスマートシティ取り組みの中での市民オプトイン (信託) によるデータ提供と地域、市民、企業 (三方良し) の考え方や、磐梯町の自治体DXにおける住民参加の仕組みなど「住民の理解促進」が非常に重要であることが理解できました。

夜はLACにて懇親会を開催 (※室内とテラスに分かれて席数を制限、マスク会食の実施など、感染対策を行った上での開催)、ツアー参加者同士や講演者の皆様との交流を深めることができました。

スマートシティAiCT (アイクト) 見学
【講演】会津若松市スマートシティ推進室長 本島靖様
【講演】磐梯町長 佐藤淳一様
會津価値創造フォーラム定例会に参加

おわりに

今回の「会津スタディツアー」では、全国に先駆け自治体DXに取り組む磐梯町とスーパーシティ挑戦を目指す会津若松市、それぞれの首長や職員に現在の地方創生の取り組みを講演をいただき、意見交換をすることができた非常に貴重な機会となりました。
今後もKDDIは福島県会津地方の皆様の活動に寄り添い、5GやIoTなどの先端技術を活用した地域課題解決に取り組んでいきます。

概要

名称 会津スタディツアー
開催日時 2021年11月4日 (木)~5日 (金)
会場 福島県会津若松市: スマートシティAiCT/磐梯町: LvingAnywhere Commons 会津磐梯
主催 一般社団法人 熱意ある地方創生ベンチャー連合
活動レポート

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