天王山で森林保全ボランティア活動の実施

2009年12月7日

KDDI関西総支社は11月15日、28日の2回にわたり、京都府・大阪府にまたがる歴史的景勝地として有名な天王山において、「天王山森林保全ボランティア活動」を実施しました。

同総支社では、荒廃した天王山の森林を水源の涵養や災害の防止など、多様な機能が発揮できる美しい山に戻すために、2008年度から府・町・住民・企業により構成された天王山周辺森林整備推進協議会に参加し、社員によるボランティアを中心に活動しています。
なお、本活動はau携帯電話の取扱説明書のリサクルによる古紙売上金により、実施しているものです。

今回の活動では、周囲の広葉樹や針葉樹を侵食しながら成長していく竹の伐採に取り組みました。伐竹材の一部を利用してポット (植木鉢) をつくり、天王山のどんぐりを植え、これから1年半苗を育て、次年度の冬 (2011年3月ごろ) に天王山に植え戻します。
残りはペレット燃料に再生します。

  • 活動日
    11月15日 (日)
    11月28日 (土)
  • 活動内容
    参加者数 のべ83名 (スタッフ含)
    竹伐採数 約50本
    〈再利用〉
    どんぐりポット 約100ポット
    ペレット燃料再生 約1トン

写真: 天王山森林保全ボランティア活動

写真: 天王山森林保全ボランティア活動