東北、関西、中国、四国の4地区における森林保全活動の実施

2011年11月18日

東北、関西、中国、四国の4地区において、社員とその家族のボランティアによる森林保全活動を実施しました。なお、東北、関西地区の森林保全活動はau携帯電話の取扱説明書のリサクルによる古紙売上金を活用し、実施しています。

●東北地区 かじか村メープルの森での森林保全活動

11月12日(土)、5回目の活動となる今回は、社員とその家族32名に加え、宮城県職員の有志4名が参加し、雑草刈りやクヌギの間伐作業を行いました。 また、間伐したクヌギの木を利用したシイタケ栽培 (種駒の打ち込み) などにもチャレンジしました。山と川と人が密接にかかわって生きる里山の保全・再生・育成・活用に向け、今後も取り組んでいきます。

写真: 参加した社員とその家族 間伐後のクヌギの積み込み

●関西地区 天王山での森林保全活動

11月12日(土)、社員とその家族60名が参加し、10回目の天王山森林保全活動を行いました。 今回は、森林保護のために伐採されたシイの木の有効活用として薪作りを行いました。日頃体験できない薪割りや運搬など積極的に楽しみながら作業に取り組みました。なお、作られた薪には、町の施設や地元神社・仏閣へ贈呈されます。 今後も登山やハイキング、観光などで多くの方が利用する天王山の森林整備に、地域の皆さんとともに取り組んでいきます。

写真: 参加した社員とその家族 竹林ボランティアによる竹細工づくりを体験

●四国地区

11月13日 (日) 、山林火災で焼失した香川県満濃町尾の瀬山に、山桜の苗を植えました。 この活動は、当社と財団法人オイスカ四国支部などが協定を結び、2011年から5年間で2万5千平方メートルに年間1,500本を植樹する活動です。 2回目の活動となる今回は、社員とその家族23名が参加し、山桜の苗150本を植えました。参加した社員からは、「大変だったけれど、貴重な体験ができた!」といった声があがりました。 四国地区では、今後も積極的にCSR活動に取り組んでいきます。

写真: 参加した社員とその家族 山桜の苗植え

●中国地区 「ひろしまの森林づくりフォーラム」の森林保全活動に参加

11月13日 (日) 、中国地区では、広島県農林水産局が主催する「ひろしまの森林づくりフォーラム」の森林保全活動に、社員とその家族27名が参加しました。 伐採と伐採した木々の運び出しを行い、薄暗かった雑木林にも、しっかり日差しが入り込むようになりました。 今後も活動の輪を広げるなど地域の皆さまとともに取り組んでいきます。

写真: 参加した社員とその家族