釜石市、気仙沼市へ復興支援でKDDI社員が出向

2012年12月25日

KDDIは、東日本大震災の被災地の復興に向けた取り組みをさらに強化し、東北3県の本格的な街づくり活動を支援するため、2012年7月1日、「復興支援室」を立ち上げました。今回、その取り組みの一つとして、岩手県釜石市、宮城県気仙沼市に同室員2名が出向し、KDDIが持つ豊富なICT利活用の経験・ノウハウを提供しながら、自治体や地域のみなさまと協力して街づくり活動に取り組んでおります。
KDDIでは今後も、被災地の皆さまとともに被災地復興に向けた活動を継続して行ってまいります。

釜石市役所
2012年10月から石黒智誠課長補佐が出向し、広聴広報課にて情報通信関連の業務に携わっております。
自治体のIT担当者として人的リソースを補うだけでなく、地域の皆さまと同じ仮設住宅で生活しながら、その視点に立った街づくりが出来るよう日々取り組んでいます。

気仙沼市役所
2012年12月から岩尾哲男課長が気仙沼市へ出向し、秘書広報課にて市のホームページ、フェイスブックや広報誌の作成・運用に携わるなど、情報発信業務に携わっております。 市民への分かりやすい情報提供のほか、市の魅力を市外へ発信し、復興の担い手となる若者が住みたい街づくりの実現の一助となれるよう、日々取り組んでいます。

住民の方へ説明を行う釜石市出向中の石黒智誠課長補佐

住民の方へ説明を行う釜石市出向中の石黒智誠課長補佐

市役所にて業務を行う気仙沼市出向中の岩尾哲男課長

市役所にて業務を行う気仙沼市出向中の岩尾哲男課長