7月12日 (金)、KDDI本社 (東京都千代田区) において、第二回CSV (注) 研究会が開催されました。

この研究会は、新たな時代の社会貢献 (事業を通じて社会の課題に関わり、同時に企業収益に寄与する) のビジネスモデル模索を目的として発足したもので、技術開発本部、経営戦略本部、サービス企画本部やKDDI研究所など12部門14名の社員をメンバーとしています。

今回は、海外におけるソーシャルビジネスのコンサルタント、イースクエア株式会社の本木社長をお招きし、CSRの概念、CSVの定義や方向性等について講義を受けました。

次回 (第三回) は、株式会社国際社会経済研究所の鈴木社長をゲストスピーカーとしてお招きし、CSVに取り組んだ企業の当事者として講義いただく予定です。

KDDIでは今後も、社会課題の解決に向けた取組を積極的に行ってまいります。

• 注) Creating Shared Valueの略。
  ハーバード大学経営大学院教授、マイケル・ポーター博士が提唱する理論で、「企業が社会と共有できる価値を創出すること」と定義される。

イースクエア株式会社本木社長による講義

研究会メンバー