株主通信 2018年冬号

社員から現場の業務をお伝えします

全力を全力で応援する。

海外で行われるスポーツの国際大会の高品質な映像をリアルタイムで日本の視聴者の皆さまに確実にお届けする。この重大な使命を担うのが、私たち「グローバルネットワーク・オペレーションセンター」に所属するメンバーです。
2018年6月~7月には、サッカー国際大会の映像を日本の放送局に送るため、ロシアに約2カ月間滞在し、モスクワにある国際放送センター (International Broadcast Center 以下IBC) にて24時間4交代制で、映像を監視し続けました。
国際中継の映像は、[1] スタジアム→ [2] IBC (放送局) → [3] IBC (KDDI) → [4] 海底ケーブル (KDDI) → [5] 東京・映像サービスセンター (KDDI) → [6] 日本の各放送局→ [7] 視聴者の皆さまという流れで配信されます。
私たちが管理・監視するのは、[3] から [5] の区間です。スタジアムから中継映像がIBCに届き、その映像を日本の放送局に伝送しますが、中継映像のデータ容量は非常に大きく、膨大な通信負荷が発生します。そのためIBCにあるKDDIルームで、一度映像を圧縮します。圧縮された信号を海底ケーブル経由で東京の映像サービスセンターに伝送し、そこで改めて元の映像信号に戻した後に放送局へと伝送します。
大会期間中、傷のない美しい映像を日本の皆さまにご覧いただくために、私たちはチーム一丸となって日々奮闘しました。いわば、IBC内でもうひとつの試合を繰り広げていたのです。サッカーの国際大会の映像伝送を通して、日本中の皆さまに熱狂と感動をお届けする一翼を担えたことに、とても誇りを感じています。この経験を生かし、将来のオリンピックや国際大会などの現場でも活躍して、当社が目指す「お客さまと通信で繋がり、体験価値を高めていく」というビジョン実現に貢献できるよう、私自身さらなるスキルアップを目指していきたいと思います。

昼夜映像監視を続けるメンバー

モスクワにある国際放送センター (IBC)

KDDI

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