〈お知らせ〉 CDMA 1X WIN対応通信モジュール搭載PCに新たに「dynabook SS RX」が追加

2008年3月17日

KDDIが提供するCDMA 1X WIN対応通信モジュールを内蔵したPCに、本年3月下旬から、新ラインナップとして「dynabook SS RX」(株式会社東芝製) が加わります。

また、本年3月24日 (月) より提供開始の料金プラン「WIN通信機能搭載PC定額」(注1) をご利用いただくことにより、月額最大5,985円 (税込) で、PCサイト閲覧をはじめとするデータ通信を安心してご利用いただけます。

  • 注1) 「WIN通信機能搭載PC定額」はCDMA 1X WIN対応通信モジュールを内蔵したPC専用のデータ通信定額プランです。

詳細は以下のとおりです。

●1. 世界最軽量モバイルノート「dynabook SS RX」の主な特徴

(1) 長時間のバッテリ駆動、高い堅牢性、豊富なインタフェースを搭載した高い拡張性など、モバイルノートPCに必要なさまざまな機能を、最薄部19.5mm (最厚部25.5mm) というスリムボディに凝縮した世界で一番軽い (注2) モバイルノートPCです。

  • 注2) 12.1型以上のワイド液晶搭載PCとして。(2008年3月東芝調べ)

(2) アンテナには東芝独自のマルチバンドアンテナ実装技術を採用しており、PC本体へアンテナを内蔵するとともに高感度の無線通信を実現しています。

(3) 通信モジュールやアンテナの内蔵により、本体の外部に通信カードやアンテナ部が出っ張ることがなく、RXの携帯性を損なわず、同時に外的損傷などのトラブルの発生も軽減します。

●2. CDMA 1X WIN対応通信モジュール搭載PCの主な特徴

(1) ノートPCにおける最適なモバイル通信環境を提供
通信モジュールをノートPCに内蔵することにより、ノートPCに搭載された高機能アンテナの使用が可能になり、より良質な通信環境を実現できます。

(2) オンラインサインアップにより通信回線の利用開始が簡単
オンラインサインアップ (注3) システムにより、ノートPCからの操作のみで、au回線利用のお申込みが可能となるため、通信機能のご利用開始に合わせたインターネット接続が可能です。

  • 注3) オンラインサインアップは個人のお客さまを対象とし、クレジットカードによる決済を前提としたサービスです。

(3) auネットワークを利用した信頼性の高いモバイル通信を実現
全国のauネットワークエリア (人口カバー率99.9%) で、EV-DO Rev.0方式に対応した下り最大2.4Mbps、上り最大144Kbpsでの高速通信 (注4) が可能です。

  • 注4) ベストエフォート方式を採用しているため、回線の混雑状況などにより通信速度が切り替わります。

(4) トラフィック制御機能を搭載

  • 一般のwebブラウジング等その他の場合においては、EV-DO方式の高速性を最大限に活かし快適なデータ通信サービスをご利用いただけます。
  • 周囲の回線が混雑している状況で大容量のデータ送受信を行う場合には、ネットワークへの過大な負荷を防ぐために自動的に通信速度の制御を行います。また、一定時間内に著しく大量なデータ通信があった場合には、切断されることがあります。
  • 通信の種類 (プロトコル) やご利用のアプリケーションによる制限はありません。

CDMA 1X WIN対応通信モジュール搭載PCは、今回の「dynabook SS RX」(株式会社東芝製) の追加により、これまでの「ThinkPad X61/ThinkPad X61s」(レノボ・ジャパン株式会社製)、「FlyBook VM/FlyBook V5」(株式会社ダイアローグ・ジャパン製) と合わせて、計5機種・12モデルのラインナップとなります。
KDDIは、CDMA 1X WIN対応通信モジュール搭載PCを、今後も順次拡大していく予定です。

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  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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