初の球団公式携帯電話サービス「Tigersケータイ」5月24日 (月) 提供開始 5月10日 (月) 予約受付開始
~KDDIのauインフラを利用した、仮想移動体通信事業者 (MVNO) サービスにより実現~

株式会社阪神タイガース
アイテック阪急阪神株式会社
阪神コンテンツリンク株式会社
株式会社インフォニックス
KDDI株式会社

2010年4月30日

株式会社阪神タイガース、アイテック阪急阪神株式会社、株式会社阪神コンテンツリンク、株式会社インフォニックス、KDDI株式会社は、タイガースファン向けに特化した初の球団公式携帯電話サービス「Tigersケータイ」の提供を、2010年5月24日 (月) より開始します (2010年5月10日 (月) から予約受付開始)。

「Tigersケータイ」は、対応携帯電話機 (au携帯電話がベース) を購入し、回線契約をしていただいた方のみが受けられる、究極のタイガースファン向け携帯電話サービスです。
主なオリジナルサービスとしては、試合間近では購入が困難なプレミアムチケット (巨人戦や土日の試合中心) の特別販売や、亀山努氏など球団OBが参加する、「Twitter (ツイッター)」を活用したご利用者限定の同時参加サービスなどがあります。さらに、画像や球団関連ニュースを待受画面上で定期的に更新・表示したり、モバイル動画を提供 (今夏開始予定) するなど、ファン垂涎のサービスとなっています。

なお本サービスは、阪神グループ各社がインフォニックスと共同で主体的に取り組み、継続的に提供していくものです。これまでも球団をモチーフにした携帯電話端末はいくつか存在しましたが、今回は端末にとどまらず、例えば阪神タイガース公式ファンクラブ会員の方には「Tigersケータイ」の通話/通信料から1年に1度、1,000円の割引を行うなど、通信サービスにまで踏み込みます。
また今年、阪神タイガースは球団設立75周年を迎え、ファンとのつながりをテーマとしたプロジェクト「ドリームリンク・プロジェクト」を始動しており、「Tigersケータイ」とも連動していく予定です。

本サービスは、ユーザーの嗜好やライフスタイルに合った携帯電話サービスを提供するために、無線通信サービスの免許を受けた事業者からインフラを借りてサービスを提供するMVNO (Mobile Virtual Network Operator) 方式を採用しています。今回、インフォニックスが通信事業部分の主体となり、MVNO事業支援のオリジナルプラットフォームである「SELECT MOBILE (セレクト モバイル)」(注) を提供し、KDDIは、請求システムの連携や端末調達、ブランドサポートなど円滑なMVNOサービス提供の支援を実施することで、阪神タイガースとタイガースファンの満足度向上に貢献します。

  • 注) 「SELECT MOBILE」: 株式会社インフォニックスが通信事業主体として、MVNOに必要な機能を網羅的に提供するオリジナルMVNOプラットフォーム
  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
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