KDDIとSkypeの戦略的包括提携「Skype au」の提供について
~新たなコミュニケーションスタイルの提案~

No. 2010-294

スカイプ・テクノロジーズS.A.
KDDI株式会社

2010年10月18日

KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長兼会長: 小野寺正、以下KDDI) とスカイプ・テクノロジーズ S.A. (本社: ルクセンブルク、Interim CEO: エイドリアン・ディロン、以下Skype) は、戦略的包括提携に合意したことを本日発表します。今回の戦略的包括提携により今後KDDIのあらゆるサービスでSkypeを共同で提供していきます。

戦略的提携の第一弾として、auのAndroidスマートフォン「IS01」と、2010年11月下旬以降に発売する「IS03」より「Skype au」アプリケーションを提供し、以後発売されるAndroidスマートフォン、2011年にはBREW®のau携帯電話へ、提供の対象を拡大していく予定です。

「Skype au」サービスにより、KDDIとSkypeは新しいコミュニケーションスタイルを提案します。

「Skype au」サービスは、auの高品質な携帯電話網を利用するため、安定した通話品質を確保することができます。バックグラウンドで動作する際にバッテリーの消費を最小限に抑えるアプリケーションを用意し、「au one Market」において提供します。

「Skype au」サービスの提供内容、および料金詳細につきましては、別途ご案内します。

Skypeについて
Skypeは全世界でコミュニケーションを可能にするソフトウェアです。何百万もの個人と企業がSkypeにより無料のビデオ・音声通話を利用して、さらにテキストメッセージを送受信、データファイルを共有しています。そして毎日世界中の人がSkypeで固定・携帯電話に低価格で通話しています。Skypeソフトウェアは、www.skype.comからコンピュータ、携帯電話、その他の接続機器に無料でダウンロードすることができます。

  • 注) Skype、関連商標およびロゴ、「S」記号はSkype Limited社の商標です。

KDDIの田中孝司代表取締役執行役員専務は次のように述べています。
「Skype au」サービスは、拡大し続ける何億人にものぼる世界中のSkypeをご利用のお客さまとの コミュニケーションを可能にする革命的でグローバルな通信オプションです。KDDIはSkypeと密に協力し、これらのメリットをau携帯電話に限らず、ブロードバンド、固定およびケーブルなど、あらゆる分野へ拡大し、我々のビジネス全域においてお客さまの満足度を最大限に高められると期待しています。」

またSkypeのInterim CEOであるエイドリアン・ディロンは次のように述べています。
「SkypeはKDDIと提携し、日本のお客さまにSkypeの高品質かつ革新的なコミュニケーション体験をしていただけることを大変うれしく思います。KDDIは、様々なコミュニケーションサービスを提供する日本におけるネットワークのリーディングプロバイダですので、Skypeのビジョンである『Skypeをどこでも利用可能に、そしてユーザがSkypeの会話をどこにでも持っていけるように』を実現するための最適のパートナーであると思います。」

KDDIに関する情報はこちらをご覧ください。

Skypeに関する情報およびダウンロードはこちらをご覧ください。

TwitterでSkypeのグローバルモバイルグループをフォローすることもできます。

  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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