[別紙]



1.概要
インターネット上で配信・流通する情報コンテンツは、音楽・画像などを含め爆発的に増大しており、コンテンツを所有するネット事業者からは、データセンター事業者に対し、堅牢なファシリティーと高品質なバックボーン回線の提供に加え、大容量のコンテンツを蓄積・管理するための信頼性の高いストレージサービスの提供が求められています。
これを受け、KDDIは、日立ネットビジネス株式会社および株式会社日立製作所との協業(注1)により、「dotsquare」のお客様であるASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)、CSP(コンテンツ・サービス・プロバイダー)およびネット事業者などに対し、「マネージドストレージ・サービス」の提供を開始します。本サービスを利用することにより、お客様は独自の設備投資を予め行なうことなく、必要なときに必要なだけストレージ/バックアップ容量を確保できる上、専用技術者による運用管理を含めたトータルなサポートを受けることが可能となります。

(注1) 日立ネットビジネス株式会社は信頼性の高い日立製作所のSAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)対応ディスクアレイサブシステム「SANRISE2800」等で構成されるSSAP(Storage Services Access Point)をKDDIデータセンター「dotsquare(お台場)」に設置・運用します。


2.提供内容
(1) ストレージオンデマンド
世界最高グレードのストレージシステム(日立SANRISE2800)のディスク容量を、FC/SAN(Fibre Channel/Storage Area Network : 注2)経由で、お客様のサーバと接続し、お客様のデータを蓄積・管理するサービス。

(注2) Fibre Channel : 主に光ファイバケーブル上で動作し、1Gbpsの伝送速度をサポートするデータ伝送のインターフェース技術。上位層では、IPやSCSI等のプロトコルをサポートする。パケットサイズが大きいので、ストレージアクセスや画像等の大容量のデータ伝送に最適な技術。
Storage Area Network : ストレージへの高速アクセスや一元管理、データ共用、データコピー、バックアップ等のシステムの性能・拡張性・耐障害性を高める目的で構築するディスク装置やテープ装置等のストレージとサーバ間を接続する専用ネットワーク。

(2) SANバックアップ
ストレージオンデマンドでご利用いただくお客様のデータを、Fibre Channel経由で、お客様のサーバを介さず直接テープバックアップシステムにバックアップするサービス。お客様のサーバ業務を停止することなく、高速バックアップが可能です。
(3) LANバックアップ
お客様のサーバから、Ethernet経由でテープバックアップシステムにデータをバックアップするサービス。


3.提供料金
サービス 最低月額料金(契約容量) 備考
ストレージオンデマンド 90万円(60GB) 契約容量・契約期間に応じ、料金の優遇制度があります。
SANバックアップ 63万円(30GB)
LANバックアップ 13万円(30GB)


4.提供開始時期
平成13年7月25日



[参考資料]


「マネージドストレージ・サービス」概念図


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