| コンパックコンピュータ株式会社 KDDI株式会社 CSKネットワークシステムズ株式会社 株式会社Witnet |
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| 2001.12.19 | |
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コンパック、KDDI、CSK-Net、Witnetが法人向けモバイルソリューションで協業 -PDAからネット越しにPCを操作できるMobilickソリューションを提供- |
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コンパックコンピュータ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高柳 肇)、KDDI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小野寺 正)、CSKネットワークシステムズ株式会社(以下 CSK-Net、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:持塚 朗)の3社は、法人向けモバイルソリューションを提供していくため協業することを発表します。本協業の第1弾として株式会社Witnet(本社:韓国ソウル市、CEO:韓 文秀)のソフトウェアを利用した「Mobilick(モビリック)ソリューション」の提供を開始します。
携帯電話など移動体通信の発展、Pocket PCに代表されるPDA(情報携帯端末)の高性能化、インターネットの日常化などによりビジネスの分野でもモバイルソリューションは注目を浴びています。この需要に対してコンパック、KDDI、CSK-Net、Witnetの4社はそれぞれがもつ通信インフラ、PDAからサーバまでのハードウェアとシステム構築、インターネットを通じたサービスを、ワンストップでお客様に提供していくため協業しました。
「Mobilickソリューション」の概要 iPAQとPCを接続するには社内システムなどに接続されたMobilick Management ServerでIDやパスワードに認識させます。iPAQとMobilick Management Serverは、KDDIが全国で提供しているau携帯電話(cdmaOne)の最大64kbpsパケット通信網(2002年4月以降は、最大144kbpsに高速化)、cdmaOneデータ通信専用カード「Rapira Card(ラピラカード)」、および信頼性の高い専用回線などを介して接続します。 Mobilickソリューションは携帯情報端末に向け新たなアプリケーション開発の必要ないなど社内システムに大きな変更を加えず手軽にモバイル環境を実現できるため、導入、運用費用を最小限に抑えたい法人には最適なソリューションです。MobilickソリューションはKDDIが提供する通信インフラとパッケージした形で、コンパックおよびコンパックの販売パートナーから販売します。さらにCSK-Netは本ソリューションによるASP(Application Service Provider)サービスを提供していきます。本サービスはCSK-Netが構築したMobilick Management Serverを利用するため、社内システムにサーバを増設せずにMobilickソリューションを活用できます。本サービスはASPの形態をとるため、部門単位や期間単位での利用、あるいはテストケースとしての採用などフレキシブルな利用形態をとることができます。 コンパック、KDDI、CSK-Net、Witnetは今後も企業ニーズを的確に捉えたモバイルソリューションを提供し、企業のIT武装を支援していきます。
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