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『岩手県滝沢市滝沢東小学校プログラミング模擬授業 参加』レポート

はじめに

文部科学省の学習指導要領により、2020年春、ついにプログラミング教育が小学校で必修化されます。
KDDIでは、10年後の地域の将来を支えるイノベーション人財やICT人財の育成を目的として、小学校プログラミング教育のモデルづくりに取り組んでいます。
今回、7月に連携協定を締結した岩手県立大学と協力し、11月27日 (水) に岩手県滝沢市にある滝沢東小学校において、来期より必修化されるプログラミング授業の模擬授業を実施いたしました。
この授業では、同じく7月に協定締結した株式会社jig.jp (福井県鯖江市) が作った子どもプログラミング用パソコン「IchigoJam」を使用し、小学校5年生の2クラス、52名の生徒に対し90分の特別授業が行われました。

イベントの様子

「よろしくおねがいします!」の元気な挨拶から90分のプログラミング特別授業が始まりました。
講師は岩手県立大学ソフトウェア情報学部の市川尚先生。これまで先進的な取組みを行う福井県鯖江市のHana道場 (運営主体: NPO法人エル・コミュニティ) を見学、その後多くの授業を体験し試行錯誤して作りあげた授業です。

まずは普段の生活の中には多くのパソコンが活用されており、それらはプログラミングによって動いているという市川先生の説明を聞きながら、バラバラに置かれたパソコンの組み立て作業から始まりました。
その後、キーボードでランプを付けたり消したり、またゲームを作ったりと、自分が入力した通りに動くことを知り、90分の授業は誰一人集中が切れることなく終了しました。一番印象に残っているのは、得意な子がそうでない子に積極的に教えている姿でした。
終了後の生徒に感想を聞いてみたところ、「パソコンを使うのは慣れてなくて時間がかかったけど楽しかった。家でも同じものを買って来年の授業に向けて練習したり、オリジナルのゲームも作ってみたい」と楽しそうに言ってくれました。

また見学した先生や教育委員会の担当者は、来期からのプログラミング授業の実施に強い不安を感じていたようですが、今回の模擬授業を通じて「実施に向けたイメージを掴むことができた」とコメントをいただき、自信を深めた様子でした。
来期からの本格実施に向けて、先生向け研修会の実施、必要なサポート役の育成や確保、さらに興味を持った子どもたちに対してどのような学習の場を提供するかなど、課題は多くありますが、KDDIからも様々なアイデアを提案していきたいと考えています。

プログラミング専用パソコンとしてjig.jp社が開発した「IchigoJam」(約1,500円)

「IchigoJam」学習キットの中身

活発な授業風景

おわりに

プログラミング教育は、コンピュータ処理がどのようにされているのかを学ぶだけではなく、論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成に役立つと言われています。
KDDIは事業を通じて解決する社会課題の一つとして地方創生および教育事業に取り組んでおり、この小学校プログラミング教育においても、地域の将来を支えるイノベーション人財やICT人財の育成を行っていきます。
今回の模擬授業が来期からのプログラミング授業の一つのモデルとなり、更に多くの子供たちがプログラミングに興味を持ち、地域を元気にするイノベーション人財として成長していくことを期待いたします。今後も同様の取組みを他の地域で展開できるよう、試行錯誤をしながら取り組んでいきたいと思います。

概要

名称 滝沢市滝沢東小学校プログラミング模擬授業
開催日時 2019年11月27日10時~16時30分
会場 滝沢東小学校理科室
主催 岩手県立大学ソフトウェア情報学部
開催協力 KDDI株式会社
イベント活動

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