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『位置情報ビックデータ活用ワークショップ「データで何が見えるか」』レポート

はじめに

KDDIは本年5月に、地域人財育成と地元企業との事業共創に向けて會津価値創造フォーラムと包括的連携協定を締結しました。今回地域でのICT活用を推進すべく、7月16日 (木) に位置情報ビックデータ活用ワークショップ『データで何が見えるか』を會津価値創造フォーラムと共催しました。
この位置情報ビックデータ活用ワークショップでは、位置情報ビックデータを活用した地域活性化の取り組みに関する事例紹介だけではなく、参加者によるグループディスカッションなどの意見交換も行われました。
DX化が叫ばれる昨今、KDDIでは地域を支えるイノベーション人財やICT人財の育成を目的として、更なるICT活用スキル向上のためのリカレント教育等の提供に取り組んで行きます。

イベントの様子

會津価値創造フォーラム: 会津大学 産学イノベーションセンター客員准教授 藤井先生の開会により、まず冒頭に會津価値創造フォーラムおよび本年5月18日に締結したKDDIとの包括連携協定の概要説明から、位置情報ビックデータ活用ワークショップ『データで何が見えるか』が開始されました。
はじめに、KDDI パートナービジネス開発部 樋口裕貴より、『位置情報ビッグデータを活用した地域課題解決事例のご紹介』と題して、
[1] 位置情報ビッグデータとは
[2] 位置情報ビッグデータ活用事例
[3] KDDI位置情報サービスの概要
の順で、実際の会津地域における活用事例や現在の新型コロナ禍における活用事例の具体的な説明が実施されました。
次に、ゲストとして公益社団法人 京都市観光協会 堀江卓矢様より『DMO KYOTOにおけるデータ収集と活用事例』と題して、観光における具体的なデータの収集と活用の事例についてご説明をいただきました。
更に、今回の位置情報ビックデータ活用ワークショップでは、ワークショップ参加者によりZoomブレークアウトルームを利用したグループディスカッション通じて、位置情報ビックデータの今後の地域活用に対する意見交換と共有も実施され、非常に有意義な時間となりました。

位置情報ビックデータ活用
ワークショップ: オープニング
活用事例紹介: KDDI
活用事例紹介: 京都市観光協会
ブレークアウトルーム:
グループデスカッション

おわりに

今回の位置情報ビックデータ活用ワークショップでは、そもそも位置情報ビックデータとは何か?の理解から始まり、更に具体的な位置情報ビッグデータ等を活用した地域課題解決事例を改めて共有・認識する機会となりました。この機会を通して、参加者の皆さまが地域活性化の為に更にイノベーション人財として成長する一助となる事を期待しております。

KDDIはSDGs「KDDI Sustainable Action~私たちの『つなぐチカラ』」として、これからも事業を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み続けてまいります。

概要

名称 位置情報ビックデータ活用ワークショップ『データで何が見えるか』
開催日時 2020年7月16日 (木) 15:00~17:00
会場 オンライン (Zoom)
主催 會津価値創造フォーラム
共催 KDDI株式会社

KDDI地域共創アカウント

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