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新潟県長岡市『リーンローンチパッドプログラム DEMO DAY』実施レポート
新潟県長岡市『リーンローンチパッドプログラム DEMO DAY』実施レポート
はじめに
今回が第3回目となる長岡市主催のリーンローンチパッドプログラム (以下、LLP)。5月後半から全6回、7日に渡って長岡の学生・社会人が練り上げてきた事業アイデアを発表する場です。8/7開催のDEMO DAYでは、最後まで残った6チームに対する最終審査が行われました。
KDDIは昨年度から参加させて頂いており、今年は経営戦略本部副本部長の松野が審査員、同じく宇佐見がコメンテーターとして参加しました。さらに今年度はKDDI賞を創設していただきました。
イベントの様子
当日の気温は38度を記録するなど「ここは雪国新潟か?」という灼熱の中、磯田長岡市長の「実りは、そこに行きつくまでの暑さ寒さの結果だ」という挨拶から始まり、長岡市が引き続き起業家人財育成に力を入れていくことを力強く表明いただきました。
その後、最終審査に残った6チームからの熱い発表が行われました。
参加した6チームには、複数の学校をまたいだ混成チームや、アプリのプロトタイプなどを自作する力を持ったチーム、課題解決にあたり事前ヒアリングやモニタリングといった検証をしているチームなど、素晴らしいものばかりで、どのチームもその特長を遺憾なく発揮して発表に臨んでいました。
「最優秀賞」はセンサー付きバックルとスマホの連携で、ゆるみの可視化を実現するSMART BUCKLE「SMART BUCKLE」、「KDDI賞」は高齢者のスマホ利活用にもつながるビデオ通話とお買い物サービスをリアルタイムで両立させるcheerful!!「GIFTALKで一緒にGIFTを選んでTALKしよう」に贈呈されました。




おわりに
昨年のLLPも長岡が熱いと感じたのですが、今年も暑い、いや熱い! 熱い!!
長岡市や新潟県起業支援センター様などのバックアップもあり、最終審査に向けた仕上げ方が素晴らしく、完成度の高い戦いとなりました。
また、長岡技科大や長岡高専といった工学系のメンバーと、デザイン性を追求する長岡造形大のメンバーが協力することにより、プロトタイプの段階からデザインと機能性を意識するなど、プレゼン含めて今まで以上に質の高いアイデアが満載でした。
今回参加してくださった皆さんが、長岡発の起業家として、これからの新潟のひとづくりをけん引してくれることを期待しています。
概要
名称 | 長岡リーンローンチパッドプログラム DEMO DAY |
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開催日時 | 8/7 (土) |
会場 | 長岡市 アオーレ長岡ホールBC |
主催 | 長岡市 |
後援 | (運営) 一般社団法人 新潟県起業支援センター |
協力 | KDDI株式会社 |