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飯田市とKDDI、地域活性化を目的にXRを活用した「まち回遊プロジェクト」を開始
~飯田市内での優待や最先端技術体験による飯田市再訪問を促進~

長野県飯田市
KDDI株式会社

2019年10月23日

長野県飯田市 (市長: 牧野 光朗、以下 飯田市) とKDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 髙橋 誠、以下 KDDI) は、XR (注) を活用した「まち回遊プロジェクト」(以下 本プロジェクト) を2019年11月3日に開催する飯田市中心市街地最大級のイベント「飯田 丘のまちフェスティバル」より開始します。
なお、本プロジェクトは飯田市とKDDIが2018年10月24日に締結した、包括協定に基づいた取り組みです。

本プロジェクト開始にあたり、「丘のまちメンバーズ制度 (以下 丘メン)」の登録を開始します。「丘メン」に登録いただくと認定証が発行され、飯田市内の認定店舗や施設にて買い物をすると割引があるなどの優待を受けることができます。
さらに、特定の「飯田 丘のまちフェスティバル公式グッズ」を購入したお客さまには、KDDIの技術協力のもと、ARで丘フェスのキャラクター「ナミキちゃん」が現れ飯田市を再訪したくなるようなセリフをしゃべってくれる追加体験をお楽しみいただけます。

飯田市とKDDIは、飯田市の人形劇のまちというアイデンティティーを踏まえて両者で掲げたビジョン「伝統文化と先端技術を融合させたキャラクターとまちの共生」のもと、2018年8月からバーチャルキャラクターによるインバウンド対応や自動運転による観光案内など、未来型の観光客受け入れ施策を実施してきました。

今後も、飯田市とKDDIは本プロジェクトを通して、飯田市を訪れたお客さまの満足度向上と再訪促進に取り組むと同時に、5GやXRなど最新技術を活用した取り組みを加速していきます。

詳細は別紙をご参照ください

  • 該当項目へジャンプします別紙: 飯田市とKDDI、地域活性化を目的にXRを活用した「まち回遊プロジェクト」を開始

<別紙>

■まち回遊プロジェクトについて

1. 実施概要

  • (1)

    目的

    まちを回遊する施策を実施し、飯田市のファンを増やし地域の活性化を目指す。
  • (2)

    実施内容

    • 2019年11月3日に実施する「飯田 丘のまちフェスティバル」以降、中心市街地を回遊する企画を実施。
    • 一般のお客さまを対象に、認定店舗や施設において、特別な体験や接客を受けることが可能。
  • (3)

    開始日

    2019年11月3日~
  • (4)

    実施場所

    長野県飯田市中心市街地

2. 各者役割

  • 飯田市: 丘のまちメンバーズのための関係各所との調整および実施内容企画
  • KDDI: 本プロジェクトのためのXRに関する技術提供および実施内容企画

■丘のまちメンバーズ制度「丘メン」について

丘メンスタンプラリー用紙を購入し、飯田市中心市街地内の施設や店舗を訪れ、スタンプを一定数集めると認定証が交付され、「丘メン」になることができます。特別なデジタルコンテンツの体験や、サブカルの街ならではのアナログな接客を受けることができるようになるなど、飯田市への興味促進を図ります。

■飯田 丘のまちフェスティバルについて

「飯田 丘のまちフェスティバル」は、飯田市中心市街地を会場に、毎年「文化の日」11月3日に開催している「サブカル・グルメの大祭典」として愛される催しで、本年13回目を迎えます。
フィギュア展示販売をおこなう「インターナショナル・フィギュア・マーケット」、コスプレコーナーや痛車・ドール展示等、ポップカルチャーのコンテンツに併せ、南信州・三河・遠州の特産品を集めた「三遠南信グルメサミット」、長野県内の酒蔵が集結し飲食や試飲のできる「南信州酒メッセ」を展開しています。

  • 日時:
    2019年11月3日 11時から16時 (雨天決行、ただし内容一部変更あり)
  • 場所:
    飯田中心市街地 (りんご並木、本町1丁目、銀座1から4丁目、知久町1丁目、中央通り1から4丁目、中央公園、飯田市公民館)
    新規ウィンドウが開きますhttp://namikichan.com/
  • 注)
    「仮想現実 (virtual reality)」「拡張現実感 (Augmented Reality)」などの総称のこと。

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