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持続可能なまちづくりに挑戦するNEWLOCALへ出資

KDDI株式会社

2025年5月20日

KDDIは、地域共創を推進する地元企業やベンチャー企業への出資を目的とした「KDDI Regional Initiatives Fund 1号」(運営者:グローバル・ブレイン株式会社、以下 KRIF1号)を通じて、不動産開発を中心にまちづくりを行う株式会社NEWLOCAL(所在地:東京都中央区、代表取締役:石田 遼、以下 NEWLOCAL)に出資しました。

NEWLOCALは、「地域からハッピーシナリオを共に」をビジョンに掲げ、人口減少社会においても地域が持続的に発展していけるよう、日本各地で不動産開発を中心としたまちづくり事業を展開しています。

KDDIは本出資を通じて、グループ各社のさまざまなアセットを活用し、雇用・防災・観光・エネルギー・食などの分野で、NEWLOCALが目指す持続可能な地域社会の実現に向け、ともに取り組んでいきます。また、より多くの地域をNEWLOCALのまちづくり事業を通じて活性化できるよう、実践を通じた再現可能な地域モデルの確立と全国への展開を視野に連携を図っていきます。

<NEWLOCAL企業ロゴ>

<事業イメージ>

(参考)

■株式会社NEWLOCAL会社概要

  • (1)社名
    :株式会社NEWLOCAL
  • (2)設立
    :2022年7月
  • (3)代表者
    :代表取締役 石田 遼
  • (4)所在地
    :東京都中央区日本橋小舟町14-7
  • (5)事業概要
    :建築、不動産、エリア開発の企画、開発、運営およびコンサルティング
    まちづくり、地域活性化についてのコンサルティング
    地域商社の設立、経営および運営
  • (6)URL
    :新規ウィンドウが開きますhttps://www.newlocal.co.jp/

■NEWLOCALの取り組み

NEWLOCALは人口減少社会における持続可能な地域モデルの実現を目指し、日本各地で不動産開発を中心としたまちづくり事業を展開しています。地域の未来を担うリーダーの共同創業者としてJV(ジョイントベンチャー)を設立し、「人・金・知恵」が循環する仕組みを構築することで、地域に根ざした自立的な事業の創出・拡大を実現します。
創業からわずか2年半で野沢温泉、御代田、男鹿、京都丹後、小松の5地域にて事業を開始。これまでに、宿泊施設や飲食店など12の施設を開業・運営。さらに、各地域の事業成長のために累計8億円の資金を調達し、40名以上の雇用(うち約半数は地域外からの移住者)を創出するなど、地域経済に対して具体的かつ持続的なインパクトを生み出しています。

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■Te to Teについて

「Te to Te」は、KDDI VISION 2030「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」の実現に向け、地域の未来に情熱を持ち、より良い地域づくりを目指すみなさまと手と手を取りあって、新たな可能性の扉を開きたいという思いから生まれたブランドです。
KDDIグループは、人と人、モノゴト、地域の思いをつなぎ、地域とともに持続的な発展を築いていきます。

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