東京都立大学ビジネスアイデア創出プログラムを2年連続で支援
~「TMU EntreBloom ビジネスアイデアチャレンジ2025」を8月より本格始動~
KDDI株式会社
2025年8月28日
KDDIは東京都立大学(本部:東京都八王子市、学長:大橋 隆哉)から委託を受け、失敗を恐れず課題にチャレンジしていく起業家的な精神と資質・能力を育むことを目指した「TMU EntreBloom ビジネスアイデアチャレンジ2025」(以下、本プログラム)の企画・運営支援を行います。
本プログラムは、2024年度の「TMU EntreBloom ビジネスアイデアコンテスト 2024」に続く2年目となります。今年度はプログラムを拡充するなど、より実践的かつ充実した内容で実施し、未来人財の育成に向けて支援を継続します。

<TMU EntreBloomロゴ>
■背景
KDDIはこれまで、自治体や教育機関と連携し、地域の未来を担う人財の育成を目的としたさまざまな取り組みを推進してきました。次世代を担う人財の育成支援を通じて、持続可能な社会づくりに貢献することを目指しています。
東京都立大学は、東京都が設置する唯一の総合大学として、幅広い基礎・応用研究や大都市課題に対する研究を推進することで、首都・東京の発展に寄与してきました。
東京都が掲げる長期戦略(
※1)において重視されている「アントレプレナーシップの醸成」の方針を受け、学内の起業機運醸成や大学発ベンチャー創出に向けた多様な取り組みを行っています。
このような背景を踏まえ、学生が実際に「挑戦」することを通じて学びを深める機会として、「TMU EntreBloom ビジネスアイデアチャレンジ」が企画・実施されています。
■本プログラムについて
本プログラムは、8月から12月にかけて、ワークショップやメンタリングを通じてビジネスアイデアを段階的にブラッシュアップしていく実践型の育成プログラムです。
学生はチームを組み、専門家の助言を受けながら、課題発見・価値提案・ビジネスモデルの構築に取り組み、12月に開催されるTokyo Innovation Base(東京都千代田区丸の内3-8-3)のDemoday(本選会)にて発表を目指します。
2025年度は、総勢85名・24チームの応募の中から、一次審査を通過した20チームが、8月より本格的なビジネスアイデアの創出・ブラッシュアップに挑戦しています。

<プログラムスケジュール>
■Te to Teについて
「Te to Te」は、KDDI VISION 2030「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」の実現に向け、地域の未来に情熱を持ち、より良い地域づくりを目指すみなさまと手と手を取りあって、新たな可能性の扉を開きたいという思いから生まれたブランドです。
KDDIグループは、人と人、モノゴト、地域の思いをつなぎ、地域とともに持続的な発展を築いていきます。
