KDDI、東京都立大学ビジネスアイデアチャレンジの集大成として
Demodayを12月7日に開催
~学内の起業機運醸成・大学発ベンチャー創出に向けてアントレプレナーシップを醸成~
KDDI株式会社
2025年11月21日
KDDIは、東京都立大学(本部:東京都八王子市、学長:大橋 隆哉)からの委託を受けて企画・運営支援を行っている「TMU EntreBloom ビジネスアイデアチャレンジ 2025」(以下 本プログラム)(
※1)において、2025年12月7日にTokyo Innovation Base(東京都千代田区)にてDemodayを開催します。
本プログラムは、失敗を恐れず課題に挑戦する起業家的精神や資質・能力の育成を目的にした取り組みで、今年で2年目になります。今年度は8月に始動し、課題の発見からビジネスアイデアの創出までを一貫して学び、実践を重ねてきた集大成として、Demodayでは選抜された8チームがアイデアを発表します。
今回のDemodayは一般の方にも観覧いただけます。詳細情報と申し込みについては、
「TMU EntreBloom ビジネスアイデアチャレンジ 2025」特設サイトからご確認ください。

<TMU EntreBloomロゴ>
■背景
KDDIはこれまで、自治体や教育機関と連携し、地域の未来を担う人財の育成を目的としたさまざまな取り組みを推進してきました。次世代を担う人財の育成支援を通じて、持続可能な社会づくりに貢献することを目指しています。
東京都立大学は、東京都が設置する唯一の総合大学として、幅広い基礎・応用研究や大都市課題に対する研究を推進することで、首都・東京の発展に寄与してきました。
東京都が掲げる長期戦略(
※2)において重視されている「アントレプレナーシップの醸成」の方針を受け、学内の起業機運醸成や大学発ベンチャー創出に向けた多様な取り組みを行っています。
このような背景を踏まえ、学生が実際に「挑戦」することを通じて学びを深める機会として、「TMU EntreBloom ビジネスアイデアチャレンジ」が企画・実施されています。
■本プログラムについて
本プログラムは、2025年8月から12月にかけて実施される育成型プログラムです。学生たちはチームを組み、専門家や企業メンターの助言を受けながら、課題発見から価値設計、ビジネスモデル構築までを段階的に学び、実践します。2年目となる今年度は、8月に3日間の集中プログラムを実施、11月にはKDDI LINK FOREST(東京都多摩市)で合宿を行い、「本当に価値のあるアイデアとは何か」を検証する方法を学びました。一次・二次審査を通過した8チームが、12月7日開催のDemodayでこれまで磨き上げてきたアイデアを発表します。


<プログラムの様子>
■Demodayについて
| 名称 | TMU EntreBloom ビジネスアイデアチャレンジ 2025 Demoday |
|---|---|
| テーマ | ビジネスの力で、東京から未来を拓く |
| 出場者 | 一次審査・二次審査を通過した、東京都立大学/東京都立産業技術大学院大学/東京都立産業技術高等専門学校の学生による8チーム |
| 開催日 | 2025年12月7日(日)14:00~18:00 |
| 開催会場 | Tokyo Innovation Base(東京都千代田区丸の内3-8-3) およびオンラインでのハイブリッド開催 |
| 特典 | 最優秀賞および優秀賞の2チームは東京都立大学が実施する海外研修に参加可能 その他、協賛企業賞などを選出予定 |

Demodayは、「学生の挑戦と成長の成果発表の場」であり、未来を担う学生たちの成長や社会課題解決への取り組みを体感いただく機会として、一般の方にも観覧いただけます。
ご希望の方は、
特設サイトよりご応募ください。
<観覧申し込み>2025年12月4日(木)まで
■Te to Teについて
「Te to Te」は、KDDI VISION 2030「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」の実現に向け、地域の未来に情熱を持ち、より良い地域づくりを目指すみなさまと手と手を取りあって、新たな可能性の扉を開きたいという思いから生まれたブランドです。
KDDIグループは、人と人、モノゴト、地域の思いをつなぎ、地域とともに持続的な発展を築いていきます。
