RSSの概要

読み: あーるえすえす 英語名: RDF Site Summary

RSS(1.0)とは、RDF Site Summaryの略で、インターネット上のWebサイトを構成している情報をメタデータ(データの属性や関係を表すためのデータ)として記述するための構造のこと。
Webページの構成要素をRDF構文によって記述することで、Webページのタイトル、リンク先のURL、本文などといったコンテンツの概要をファイルとして記述し、外部からの要求に応じて、配信できるしくみとなっている。一般的に、ニュースサイトの最新情報やブログの更新情報などを配信するためのしくみとして採用されており、ブラウザやメールソフト、専用のRSSリーダーソフトウェアなどを利用することで、Webページそのものにアクセスすることなく、その更新情報を確認することができる。
RSSには、データの記述方式の違いによって、複数の規格が存在する。国内で広く利用されているRSSは、RDFを採用するRSS1.0となる。一方、RSS2.0という規格もあるが、これはRSS1.0の上位規格ではなく、RDFのようなフォーマットの拡張による多彩な表現をオプションとしたシンプルな構成の別の規格となる。また、主にブログの更新情報をXML文書の形式で記述するAtomと呼ばれる配信フォーマットも存在する。現在、これらの規格は個別に存在し、用途によって使い分けられている状況となっている。

2014年08月26日 更新


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