デジタル署名

デジタル署名の概要

読み: でじたるしょめい 英語名: digital signature

デジタル署名とは、データの送信者が正しいこと、伝送経路中にデータが改ざんされていないことが確認できる技術のこと。電子署名ともいう。公開鍵暗号方式と一方向ハッシュ関数の技術を用いてデジタル署名を実施する。

データの送信者はまず作成したデータを自分の秘密鍵を使って暗号化するとともに、データのハッシュ値をハッシュ関数によって算出する。ハッシュ値は、元のデータを逆算できないという特殊な値で、算出したハッシュ値を自分の秘密鍵を使って暗号化する。送信者は受信者にあらかじめ公開鍵を渡しておき、暗号化したデータと暗号化したハッシュ値を受信者に向けて送信する。

受信者は暗号化されたデータとハッシュ値を公開鍵を使って複合化する。複合化が成功した時点でデータの送信者が正しいことが証明される。さらに複合化したデータを独自にハッシュ関数を用いて、ハッシュ値を算出する。複合化したハッシュ値と算出されたハッシュ値を照合して正しければ、伝送経路中にデータが改ざんされていないことが確認できたことになる。

2014年03月05日 更新


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