生体認証の概要

読み: せいたいにんしょう

生体認証とは、身体や行動の特徴から個人認証を行うシステムのことである。バイオメトリクス認証ともいわれている。主な実用例では、指紋認証、瞳の虹彩認証、声紋認証、筆跡認証などが挙げられる。現在では身体的特徴を生体情報として認証システムに組み込んだものが多く、筆跡認証を始めとした行動的特徴を生体情報として認証システムへ導入したものはまだあまり多くない。

また、携帯電話のセキュリティや銀行ATMなどでの個人認証においては、指紋認証や静脈の認証を使ったものが多いが、生体認証単独での個人認証はまだあまり一般的ではなく、パスワードキー入力などと併用されることが多い。

生体情報は、複製が極めて困難であり、また譲渡も不可能であるため、盗難や紛失の恐れがなく、また、ICカードなどの物理的な個人認証製品を発行・製造する必要性がなくなるためコスト面での低減も期待されている。

2014年03月05日 更新


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