WEPの概要

読み: うぇっぷ 英語名: Wired Equivalent Privacy

WEPとは、Wired Equivalent Privacyの略で、無線通信の暗号化技術のこと。無線区間での通信の傍受を防ぐために利用される。

IEEEによって標準化された技術で、64ビットもしくは128ビットの暗号化キーを使用するのが特徴。128ビットの方が、暗号キーが長く、セキュリティは強固になる。暗号化キーには16進数のヘキサと、文字列を使用するアスキーの2種類があり、どちらを求められるかで暗号化キーの桁数は異なる。利用には、アクセスポイントルータと、端末側の双方がこの方式に対応している必要がある。

なお、WEPはセキュリティの脆弱性が指摘されており、比較的容易に暗号化を解除できてしまう。そのため、より厳しいセキュリティが必要な場合は、WPATKIPなどの、より安全な暗号化方式を利用した方がよいとされる。ただし、幅広く普及している無線LAN対応ゲーム機の一部が、WEP以外の暗号化方式をサポートしていないこともあり、利用中のユーザーは多い。

2014年03月05日 更新


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