RGBの概要

読み: あーるじーびー

RGBとは、Red Green Blueの頭文字を取った略語で、テレビやコンピューターのモニターなどで色を表現するときに利用されるカラーモデルのこと。人間の目が認識しやすい3つの波長の色、すなわち赤、緑、青の光を利用し、その組み合わせによってさまざまな色を表現する方法となっている。

たとえば、赤の光に緑の光を重ねると、より明るくなり黄色に見える。そして、そこにさらに青の光を重ねると、さらに明るくなり、白に見える。一方、赤、緑、青のいずれの光も使わなければ、真っ暗な黒を表現できる。このように、光を加えていくことで、人間が感じる色を変えることから加法混色のカラーモデルとも呼ばれている。

パソコンなどではディスプレイに表示する色の数を32bitや1677万7216色と表現するが、これは赤、緑、青の各色を8bit(256通り)で表現し、256×256×256=1677万7216と計算されることが理由である。

このような色を表現するための色空間は、機器などによって異なる場合があるため、表示できる色の範囲や表現方法を規格化し、機器による違いをなくすため、IEC(国際電気標準会議)によって、「sRGB」という規格も定められている。

なお、プリンターなどで使われるCMYK(シアン、マゼンダ、イエロー、ブラック)のカラーモデルは、三原色を利用して、すべての色を表現する方法だが、こちらは色を減らすことで表現する減法混色のカラーモデルとなる。

2014年03月05日 更新


関連用語

最近見た用語