周波数オークション

周波数オークションの概要

読み: しゅうはすうおーくしょん

周波数オークションとは、電波周波数帯域を使用する事業者を決定するため、政府が実施するオークションのこと。日本では実施されていないが、欧米などでは制度化されている。

電波を使う無線通信や放送では、混信を避けるために、周波数帯域ごとに誰がどこで何のために利用するかをあらかじめ決定する必要がある。通常、この決定と判断は国が行うもので、日本では総務省が管轄している。

日本においては、周波数の用途は周波数オークションによらず、すべて総務省が事業内容や公益性などを判断し振り分ける。一方、周波数オークションでは、事業のために開放された周波数帯域を複数の事業者が希望した場合、事業者が参加するオークションで周波数帯域が割り当てられる。

周波数オークションでは、周波数帯をより有効活用できる事業者がより大きな金額を提示できるという考え方から、周波数帯域を有効活用できるといわれている。一方で、欧米では第3世代携帯電話周波数オークションの際、過剰な競り合いに発展した経緯もある。

2014年03月05日 更新


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