音響OFDMの概要

読み: おんきょうおーえふでぃーえむ

音響OFDMとは、テレビやラジオから流れてくる音楽などに乗せて、100文字程度のテキストデータを約1~2秒程度で送信する技術のこと。無線LANWiMAXなどの変調方式として採用されている「OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing/直交周波数分割多重方式)」による変調技術を音楽や音声に活用したもので、「NTTドコモR&Dセンター」が開発した。
OFDM変調されたテキストデータをオリジナルの音声信号の周波数分布に調整して合成することによって、聴覚上の違和感がないように信号を生成することができる。具体的な利用例としては、テレビやラジオなどで放送中に番組で紹介した関連ページのURLなどの情報を配信し、視聴者がURL情報を携帯電話に取り込み、関連サイトにアクセスするといった使い方が想定されている。
この他にも放送だけでなく、街頭のスピーカーなどを通じて、告知情報を配信したり、交通機関で音声案内を流すことで、運行情報を伝えるといった活用も考えられている。

2017年05月11日 更新


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