BYODの概要

読み: びーわいおーでぃー 英語名: BYOD

BYODとは、「Bring Your Own Device」の略称で、「個人のPCやスマートフォンなどの端末を業務用に会社に持ち込んで利用する」という意味を表す言葉のこと。

私物の端末を勤務先のオフィスに持ち込んで業務に使用するというケースは、アメリカを始め海外で広まりつつある。多くの場合、企業などから業務用に支給される端末と個人用のものに、機能的にはそれほど差異がなく、使い慣れている端末の方が効率よく作業できる。

クラウドサービスの普及により、重要な情報はクラウド上にあり、端末の種類を問わず業務が可能になっているほか、スマートフォンタブレットなど、PC並みの機能を持ち、どこでもネットワークにアクセスできる端末が増えたこともBYODが広まる要因として考えられる。また、企業側は従業員に業務用の端末を支給する予算を節約できる。

その一方でセキュリティ面での課題もある。紛失した端末が悪用されることを防ぐため、リモートロックや、データを消去するリモートワイプなど、遠隔操作で端末を制御する機能を導入・運営するMDM (Mobile Device Management) などの仕組みが注目されている。

2014年03月05日 更新


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