EV-DO Rev. Aの概要

読み: いーぶいでぃーおーりびじょんえー、いーぶいでぃーおーれぶえー

EV-DO Rev. Aとは、EV-DOの改訂版で、データ伝送の高速化・伝送効率の向上と双方向マルチメディア通信機能が強化されている。上りの高速化として、技術的には、下りと同様に上りにもAMCハイブリッドARQを導入したこと、変調方式については、従来のBPSKに加え、より効率の高いQPSKや8PSKを採用し、最大伝送速度を従来の153.6kビット/秒から1.8Mビット/秒へ向上させた。また、下りについても無線区間の誤り訂正のための符号化率を低減させ、最大伝送速度を2.4Mbpsから3.1Mbpsに向上させた。双方向マルチメディア通信対応では、最小転送レートを38.4kbpsから4.8kbpsに引き下げ、VoIPのような小さなデータを連続的に送信することが、効率的に行えるようにするとともに、送信レート制御の効率化などによりQoSを確保できる仕組みを実装した。

2014年03月05日 更新


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