Narrow Band IoT(NB-IoT)

Narrow Band IoT(NB-IoT)の概要

読み: なろーばんどあいおーてぃー 英語名: Narrow Band IoT

Narrow Band IoTとは、家電や車、環境センサーなど、高速のデータ通信を必要としないIoT向けLTE通信の仕様のこと。
スマートフォンなどの高速大容量データ通信で使われているLTEだが、IoTでもLTEを利用することが想定され、3GPPでIoT向けに「Category 0」「Category M1」といった仕様が策定されている。Narrow Band IoTは、送受信するデータ量が非常に少なく、静止しているようなIoT端末向けにRelease 13で策定された。利用する周波数帯域幅は200kHzで、送信時はそれよりもさらに細く、数十kHzから数kHzの利用も可能。最大通信速度は受信時、送信時とも100kbps程度と低速だ。
建物の中や地下でも通信でき、端末のバッテリー寿命は単4電池2本で10年以上、モデムチップの価格は2ドルから4ドルを目標としている。他の広域無線技術と比べてコスト的にも十分対抗できる仕様となっている。

2016年03月31日 更新

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