Wi-SUNの概要

読み: わいさん 英語名: Wi-SUN

Wi-SUNとは、Wireless Smart Utility Networkの略で、スマートメーターなどに採用される無線通信規格のこと。Smart Utility Networkとは、ガスや電気、水道のメーターに端末機を搭載し、無線通信を使って効率的に検針データを収集する無線通信システムを指す。
日本の情報通信研究機構(NICT)、米Elster、Itron、Landis+Gyr、Silver Spring Networksなどが創設した業界団体「Wi-SUNアライアンス」が、標準化、普及促進活動を行っている。物理層の仕様はIEEEで標準化された国際規格、IEEE 802.15.4gで、通信速度は数百kbps程度とそれほど速くないが、複数の端末がバケツリレー式にデータを中継し、遠隔地まで届けるマルチホップ通信に対応し、低消費電力であることが特徴。
2.4GHz帯やサブGHz帯と呼ばれる周波数帯で通信を行い、日本では920MHz帯が免許不要で利用できる帯域として割り当てられている。

2017年03月29日 更新

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