マルチタスク

マルチタスクの概要

読み: まるちたすく 英語名: multitask

マルチタスクとは、複数の処理を同時に平行して実行できる機能のことをいう。コンピューター上で、音楽を流しながら動画を再生し、ブラウザでWebサイトを閲覧することができるのは、マルチタスク機能が実装されているからである。
CPUの処理時間をごく短い時間で分割し、複数起動されたプログラムを順番に処理していくことで、複数のプログラムが同時に動作しているように見せることができる。そのため、起動したプログラムアプリケーションが増えていけば、その分、個々の動作効率は悪くなってしまう。
CPUの処理時間をOSが管理し、それぞれのプログラムアプリケーションに割り振ることでマルチタスクを実行する方法をプリエンプティブマルチタスクといい、現在ではこれが主流となっている。アプリケーション自身がCPU処理時間を管理する方法をノンプリエンプティブマルチタスクといい、アプリケーションが処理を行っていない空き時間を、他のアプリケーションへ解放することで、複数のアプリケーションを同時に実行させることができる仕組みになっている。ただし、ノンプリエンプティブマルチタスクは、アプリケーションソフトに不具合があった場合に、OSの安定性が損なわれ、システム全体に影響を及ぼしてしまう可能性がある。

2014年03月07日 更新


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