区点コードの概要

読み: くてんこーど

区点コードとは、JISで定められた全角文字向けの文字コードのこと。4桁の数字で表されており、前の2桁を区番号、後の2桁を点番号と呼ぶ。
1970年代になってようやく大型コンピューターで日本語を扱えるようになったが、当時はまだ漢字変換機能がなく、メモリー容量も少なかった。そこで漢字を表現する方法の1つとして、区点コードテンキーで直接入力して漢字を表す漢字直接入力が用いられた。現在のパソコンでも通常の変換機能では表現できない複雑な漢字は、区点コードを利用して入力することができる。
また、フィーチャーフォンの場合もメモリ容量の都合で変換できる漢字の数が少なかったため、区点コード入力が用いられ、取扱説明書の巻末には区点コード表が掲載されていた。メールなどのテキスト入力画面でサブメニューを開くと、入力設定や入力方式から区点コード入力を選択できる。

2017年05月11日 更新


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