機種依存文字

機種依存文字の概要

読み: きしゅいぞんもじ

機種依存文字とは、デジタルのテキストデータにおいて、特定の機種やソフトウェアを用いないと正しく表示できない文字の総称。

デジタルの文字には文字コードが割り当てられており、日本では日本工業規格(JIS)が国家標準規格として採用されている。文字入力を要するデジタル機器は、この規格に基づく日本語入力システムが搭載されている。しかし、JISの規格で統一されていない文字も数多く存在し、とくに記号やマーク、単位表記、外国語文字は、ほとんどがJIS規格外である。

例えば、パソコン間でメールを送受信した場合、双方のOSや搭載されているソフトが異なる場合、受信側のパソコンで機種依存文字が抜けた状態で表示されたり、あるいは全く異なる文字や「〓(ゲタと呼ばれる)」に置き換えて表示されたりすることがある。これを「文字化け」と言う。

携帯電話においては、事業者ごとに異なる絵文字機種依存文字の代表例。これを解消する措置として、各事業者がメールに絵文字が含まれている場合、その絵文字を受信側の携帯電話で表示可能な絵文字に変換する仕組みを導入している。

2014年03月05日 更新


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