.NET Frameworkの概要

読み: どっとねっとふれーむわーく

.NET Frameworkとは、Microsoft社が開発したアプリケーション開発・実行環境のこと。.NET Frameworkでは、さまざまなプログラミング言語やライブラリを一貫して機能させ、アプリケーションの作成、管理、配置などを簡単に行うことができる。
さまざまなプログラミング言語で作成されたコードをMSIL(Microsoft Intermediate Language)と呼ばれる中間言語にいったん変換し、アプリケーション形式やコンポーネント形式にまとめることで、Visual BasicやC#といった異なったプログラミング言語であっても、同等の動作やパフォーマンスが期待できる仕組みになっている。
MSILはOSに依存しない中間言語であるため、.NET Frameworkがインストールされた環境であれば動作が可能。このようにプログラミング変換動作や、メモリ確保、例外処理などを開発者に依存せず制御してくれるシステムを共通言語ランタイムといい、比較的容易に高品質なソフトウェア開発を実現できるとされている。
また、BCL(Base Class Library)と呼ばれる基本クラスライブラリで、基本データ型を操作する機能やファイル入出力、グラフィックスなどを定義する多種多様なライブラリ群を提供することで、互換性が高まり、開発者の開発コストや開発期間も短縮できる。
KDDIおよび沖縄セルラー電話は、かつて.net by auという.NET Framework互換環境を実装したBREWベースの携帯電話を発表していたこともある。

2016年03月31日 更新


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