EVSの概要

読み: いーぶいえす 英語名: Enhanced Voice Services

EVSとは、LTEを利用した音声通話技術「VoLTE」をさらに高音質化する音声コーデックのこと。「Enhanced Voice Services」の略。
導入初期のVoLTEでは、3Gの音声コーデックAMR」の広帯域版である「AMR-WB」を採用することで高音質を実現しているが、EVSはさらに広帯域の音声周波数帯をカバーし、VoLTEをより高音質化できる。AMR-WBの音質がAMラジオ並みであるのに対し、EVSの音質はFMラジオ並みとされる。また、AMR-WBとの互換性を備え、既存のVoLTEに容易に導入できるほか、音声だけでなく音楽も高音質で転送可能であることが特徴。
通信事業者や通信機器ベンダーなど12社が共同提案し、2014年12月に3GPPが標準化した。2016年以降の実用化が見込まれている。

2016年03月31日 更新

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