SMTPの概要

読み: えすえむてぃーぴー 英語名: Simple Mail Transfer Protocol

SMTPとは、Simple Mail Transfer Protocolの略で、Eメールを送信するためのプロトコルのこと。クライアント側とサーバー側それぞれにSMTPがあり、双方のSMTP全二重通信を実施して、情報をやり取りすることでEメールを送信するようになっている。

クライアント側は決められたSMTPコマンドを使用してSMTPサーバーに命令する。例えば「HELO」は、SMTPクライアントSMTPサーバーに認識させるためのコマンド、「MAIL」は、メールの転送を開始するというコマンド、「RCPT」は、受信者を指定するコマンドなど、さまざまなコマンドを通じてSMTPサーバーに命令する。

これに対し、SMTPサーバーでは、送られてきた命令に対してSMTPコードで対応する。間違った手順を送ってきた場合にも、成功した場合にも、用意されたそれぞれ数字3桁のSMTPコードで対応する。例えばメールが正常に送信された場合には、サーバーが250という数字を返し、「リクエストされたメールコマンドを実行、正常完了しました」というメッセージを意味している。このように全てのSMTPコードには特定の意味が割り振られている。

2014年03月05日 更新


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