Ubuntuの概要

読み: うぶんつ

Ubuntuとは、Linuxディストリービューションの一つで、コンピューターのOSのこと。一般的にはパソコンにインストールして利用する。イギリスのCanonical社が開発を支援しているが、将来に渡って無償で提供されることが明言されている。
6カ月ごとに更新版がリリースされており、それぞれ最低9カ月間サポートされる。Intel x86、PowerPC、AMDなどに対応し、ワープロ、表計算、プレゼンテーションなどを行えるオフィスソフトや、Firefoxなどがプリインストールされている。このOSに対応したフリーソフトも数多く存在する。
Ubuntuを搭載したメーカー製品も発売されている。2008年にデルが発表した「Inspiron Mini 9」では、OSUbuntuを選択できた。シャープが開発し、2009年に発表となった小型コンピューター「NetWalker」にも、このOSが採用されていた。
当初、デスクトップ版とサーバー版のみリリースされていたが、2012年にAndroid端末向けの「Ubuntu for Android」を発表。これはスマートフォンにドックなどでディスプレイやキーボードを接続するとUbuntuが起動するというものだったが、2013年にはスマートフォンに最適化された「Ubuntu for phones」を発表。2014年2月にCanonical社が携帯電話メーカー2社とUbuntu Phonesの販売について契約したことを発表。2015年に、スペインの端末メーカー「BQ」と、中国の端末メーカーの「Meizu(魅族)」が、それぞれ対応端末を発売した。

2016年03月31日 更新


最近見た用語