デュアルバンド

デュアルバンドの概要

読み: でゅあるばんど 英語名: dualband

デュアルバンドとは、通信機器などが2つの周波数帯域での通信に対応すること。携帯電話の通信では、世界各地域の規格に基づいた周波数帯域が利用されているが、その中で2つの周波数に対応している携帯電話デュアルバンド対応端末という。



例えば、第2世代携帯電話の規格であるGSMでは主に、850MHz帯、900MHz帯、1800MHz帯、1900MHz帯の4つの周波数帯が使われる。このうち、一般的には900MHz帯と1800MHz帯の2つに対応するものをデュアルバンドという。



日本の場合、携帯電話が一般に普及し始めた1990年代後半、使用されていた周波数帯域800MHz帯だった。その後、利用者数の拡大に合わせて使用できる帯域が増えるにともない、携帯電話会社はユーザーの利便性を考慮して2つの周波数帯域で使用可能なデュアルバンド端末を製品化した。



NTTドコモでは、mova 211iシリーズが800MHz帯1.5GHz帯に対応していたほか、FOMA 901iSシリーズ以降のほとんどの端末は800MHz帯2GHz帯に対応するデュアルバンド対応端末となっている。auの携帯端末では、W41シリーズ以降の端末の多くが800MHz帯2GHz帯デュアルバンドに対応している。

2014年03月05日 更新


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