ラストワンマイル

ラストワンマイルの概要

読み: らすとわんまいる 英語名: last one mile

ラストワンマイルとは、インターネットや電話回線が通信事業者からユーザーのもとに引き込まれる部分の回線のこと。ネットワーク網の端末につながる最後の部分であることからラストワンマイルと呼ばれる。
ラストワンマイルという言い方は通信事業者からの見方で、もともとは業界内で使われていた言葉。ユーザーからすれば逆にファーストワンマイルと言うことができる。
ラストワンマイルは、有線によるものと無線によるものがあり、有線のものには電話回線、光ファイバー、ケーブルテレビがある。諸事情により家までケーブルが引き込めない場合は、近くの電柱などまで回線を引き、そこからは無線通信をする方法がある。
通信事業者間を結ぶ回線のことをバックボーンといい、電話の基地局同士、インターネットのプロバイダー同士などを結んでいる。日本ではバックボーンの高速化が進んでいたのに対し、ラストワンマイルの高速化が遅れているという指摘があった。
しかし、2000年代よりラストワンマイル光ファイバーへの急速な転換が進められ、2014年には光ファイバーなどの超高速ブロードバンドの全国世帯カバー率が99.9%になるなど、ラストワンマイルの高速化が実現された。

2016年04月28日 更新


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