光OFDMの概要

読み: ひかりおーえふでぃーえむ 英語名: Optical Orthogonal Frequency Division Multiplexing

光OFDMとは、デジタル変調方式の一つで、高速なデータ通信を実現するため光信号を用いたOFDM(直交周波数分割多重)技術のこと。
当時のKDDI研究所(現KDDI総合研究所)では、2011年に光OFDM伝送による高速化技術を開発し、100Gbps信号を分散補償ファイバーを用いずに長距離伝送することに成功している。光OFDMは、同時に伝送するOFDM信号帯数を増加させることと、OFDM信号の変調レベルを向上させることで周波数帯域幅を信号速度の4分の1程度にまで低減し、送受信機を構成する部品の動作速度を大幅に増加させずに100Gbps信号を発生させ、受信することが可能になる。
周波数帯域幅の低減により、波長多重の高密度化も可能となり、1000km以上の長距離伝送でも総伝送容量1Tbit/sを達成した。

2017年05月11日 更新


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