1.7GHz帯の概要

読み: いってんななぎがへるつたい

1.7GHz帯とは、主にソフトバンクとNTTドコモの携帯電話で使用されている周波数帯域のこと。主に、上りに1749.9~1784.9MHz、下りに1844.9~1879.9MHzの周波数帯を指す。
2006年に第3世代携帯電話用に使用が開始された。東京・名古屋・大阪の大都市部に限って使える東名阪バンドと、日本のどこでも使用できる全国バンドの2種類がある。東名阪バンドは、NTTドコモに割り当てられた。
一方、全国バンドは、当時の新規参入事業者であったイー・モバイル(現ソフトバンク)とソフトバンク傘下のBBモバイル(現ソフトバンクグループ)に割り当てられたが、ソフトバンクがボーダフォンを買収したため、割り当てられた周波数帯を返上し、話題となった。
ソフトバンクが返上した枠を含む空きブロックは、2009年にイー・モバイルに割り当てられ、DC-HSDPALTE方式のサービスに使用された。その後、イー・モバイルはイー・アクセス、ウィルコムとの合併により社名をワイモバイル(当時)に変更。ソフトバンクが2015年4月に同社を吸収合併し、同周波数帯域の利用権を獲得している。

2016年03月31日 更新


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