3.5GHz帯の概要

読み: さんてんごぎがへるつたい 英語名: 3.5GHz band

3.5GHz帯とは第4世代移動体通信システムでの割り当てを予定している周波数帯域のこと。第4世代移動体通信システムは携帯電話の標準化プロジェクトである3GPP(3rd Generation Partnership Project)で仕様の策定が進められているLTE-Advancedを採用し、2016年前後に3.4~3.6GHz帯でサービスが提供される見込み。
従来の3G方式の共通バンドとして割り当てられた2.1GHz帯よりも高い周波数であるため、広いエリアをカバーしにくいものの、都市部などのトラフィックが多いところを中心にエリアを展開することが検討されている。現在、国内では3.4~3.6GHz帯の一部を放送事業用に利用しているため、商用サービス開始時にどの程度の帯域が確保でき、どの携帯電話事業者に割り当てられるのかは確定していない。また、LTE-Advancedには上り下り周波数帯域を分けるFDD方式、同じ周波数帯域を利用しながら時分割で送受信するTDD方式があるが、どちらの方式が割り当てられるのか、併用する形になるのかも検討が重ねられている。

2014年04月17日 更新


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