A-GPSの概要

読み: えいじーぴーえす 英語名: Assisted Global Positioning System

A-GPSとは、Assisted Global Positioning Systemの略で、携帯電話のネットワークからの情報などを補助的に使うGPSのこと。
通常のGPSは、地球上空の衛星と通信し、測位を行っているが、情報の取得に時間がかかったり、電波の届きにくい屋内に弱かったりといった弱点がある。A-GPSではこれをIPネットワークで補い、おおよその位置から判断して測位可能な衛星の軌道データを送ることで短時間化を実現。また、比較的ノイズに影響されにくい時刻信号だけを受信すればよい仕組みのため、屋内でもある程度の位置を補足できる。
大部分のスマートフォン位置情報を特定するためにA-GPSを利用している。ただし、A-GPS基地局との通信が必要なため、圏外の場所では利用できず、測位のたびに通信量を消費してしまうというデメリットもある。そこで、端末によっては携帯電話のネットワーク使用しないスタンドアロンGPSに切り替えることも可能となっている。

2016年03月31日 更新


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