CSFB(回線交換フォールバック)

CSFB(回線交換フォールバック)の概要

読み: しーえすえふびー 英語名: CSFB

CSFB(回線交換フォールバック)とは、「Circuit Switched FallBack」の略で、データ通信網を3Gなどの回線交換に切り替える仕組みのこと。
2014年3月頃、NTTドコモ、KDDIなど携帯電話事業者各社は、LTEと従来の3Gの両方に対応するスマートフォンを発売していた。LTE回線上のパケット通信で音声通話を行なう技術を「VoLTE(Voice over LTE)」と呼ぶが、当時は音声通話をVoLTEに切り替える環境が整っていなかった。このため、過渡的な仕組みとして、LTE圏内ではLTEで着信を待ち受けて、電話の発着信時には通信網を従来の3Gに“落とす”方法が採用された。「FallBack」と呼ばれるのはこのためだ。なお、ソフトバンク傘下のWireless City Planningが提供するAXGPTD-LTE方式と100%互換の通信方式)でもCSFBが導入された。
その後、2014年6月にはNTTドコモが、同年12月にはKDDIとソフトバンクがVoLTEのサービスを開始した。なお、KDDIでのVoLTEサービスの名称は「au VoLTE」となる。

2016年04月28日 更新


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