TDMAの概要

読み: てぃーでぃーえむえい

TDMAとは、携帯電話などの無線通信方式の多元接続のひとつで、同じ周波数を時間ごとに分割して複数のユーザーで同時利用する方式のこと。TDMAは第二世代携帯電話であるPDCGSMや、PHSが採用している方式。また、第三世代携帯電話の方式のひとつであるTD-SCDMAにはTDMACDMAと複合して利用されている。

TDMAでは、利用する周波数帯を複数に細かく分割したうえで、さらに一定の時間間隔ごとに区切る。このように区切られた周波数帯をタイムスロットといい、ひとつの通話チャネルを形成する。PDC方式ではこのタイムスロットが6チャンネル、PHSでは4チャンネルとなっている。

なお、無線通信の多元接続とは同じ周波数帯域電波を複数のユーザーで利用する方式のこと。多元接続には時分割であるTDMA以外にも、符号分割であるCDMA、周波数分割であるFDMAがある。このうちCDMAは第三世代携帯電話の方式である、W-CDMACDMA2000TD-SCDMAなどに採用されている。

2014年03月05日 更新


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