WiGigの概要

読み: わいぎぐ 英語名: WiGig

WiGig(Wireless Gigabit)とは、業界団体「Wi-Fi Alliance」が認定した無線LAN規格の1つ。最大7Gbpsの速度を実現し、肥大化するデータの送受信を高速に行えるようにする。IEEE802.11adという通信規格をベースにしている。
現在一般的な無線LAN規格のIEEE802.11xで使用する周波数帯は2.4GHz5GHzだが、WiGigは60GHzと非常に高い周波数帯を使用。1チャンネルあたりの帯域幅は約2GHzで、2.4GHz無線LAN帯域幅である約20MHzと比べると差は約100倍。その広さを活用し、最大7Gbpsという高速通信を可能にしており、高精細映像などの大きなデータも無理なく送受信できる。
周波数が高い分、壁や人体などの物理的な障害物で電波が減衰しやすいが、その対策として電波に指向性を持たせることで電波を届けやすくする技術を用いている。なお、電波の到達範囲は最大10mと狭いため、屋内での利用が想定されている。

2015年06月21日 更新


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