WiMAX2の概要

読み: わいまっくすつー

WiMAX2とは、モバイルデータ通信の規格のひとつである「WiMAX」の次世代規格を指す。
国内では2009年2月からUQコミュニケーションズにより、IEEE802.16e準拠のモバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」が提供されているが、WiMAX2はこれを高度化したIEEE802.11mに含まれるモバイル通信規格になる。WiMAXに比べ、セルあたりのスループットを2倍にし、より広い帯域の電波の利用、複数のアンテナを使う「MIMO技術」の採用などにより、高速化を実現している。
具体的にはWiMAX下り方向で最大40Mbpsであるのに対し、WiMAX2では下り方向で最大330Mbps、上り方向で最大110Mbpsの高速通信が可能とされている。2010年10月にはCEATEC JAPAN 2010にて、下り方向で300Mbpsを超える通信速度を達成した動態デモが公開されている。
また、WiMAX2LTEの次世代規格であるLTE-Advancedと並び、ITU (国際電気通信連合) の第四世代移動体通信規格のひとつとして選定されている。
UQコミュニケーションズは、2013年7月に新たな周波数帯域を割り当てられ、WiMAX2を導入したサービスとして「WiMAX 2+」の提供を開始。WiMAXとの親和性が高い無線通信規格「WiMAX Release2.1」を採用するほか、既存の30MHzと合わせた連続50MHzの周波数を利用し、高速化を実現した。

2014年11月10日 更新



最近見た用語