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インドにおける現地法人の設立について
No. 2007-217
2007年9月10日
KDDI株式会社は、インド共和国において現地法人「KDDI India Private Limited」(以下、KDDIインド) を設立します。
本現地法人は、KDDIの子会社である、「KDDIシンガポール」の100%出資により設立するものです。
KDDIはインドにおいて、2004年1月に現地パートナー (注) と提携し、日系企業のお客様のサポート活動を展開するとともに、2006年7月には、デリーにKDDIシンガポール駐在員事務所を開設してきました。
今後、同地域へのさらなる日系企業の進出、事業拡大にともなうお客様の各種通信ニーズにお応えするため、現地法人を設立することといたしました。これにより、お客様のネットワーク構築のコンサルティングから運用保守まで、幅広いソリューションサービスの提供体制を一層強化していきます。
今後もKDDIは、通信とIT分野におけるお客様サポート業務を中心に、活動拠点の拡大・充実を図っていく予定です。
注)
Indo-Fuji Information Technology Pvt. LTD.
KDDIインドの概要は以下の通りです。
(1) 会社名
KDDI India Private Limited
(2) 資本金
25百万ルピー (約75百万円)
(3) 出資構成
KDDIシンガポール 100%
(4) 所在地
インド共和国 ニューデリー市 (本社)
支店として、バンガロール市、ムンバイ市 ほか順次開設
(5) 設立時期
2007年10月 (予定)
(6) 主な事業内容
企業通信コンサルティング、SI/保守業務、KDDIグループの国際ネットワークサービス営業サポート等
ニュースリリース > 2007年
