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当社社員情報および社内情報の一部流出について
当社社員の自宅にある個人用パソコンがウィルスに感染し、当該パソコン内に保管されていた当社社員情報と情報システムの仕様書が流出したことが判明しました。
お客様はじめ関係各位に多大なご心配やご迷惑をお掛けすることを深くお詫び申し上げます。
今後、このような事態が生じることのないよう、社内管理体制を見直して再発防止を徹底してまいります。
〈流出情報〉
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2001年頃の当該社員所属部署等の社員名簿: 186名
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情報システム仕様書の一部
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国際ローミングサービスの事業者間試験精算データ含む
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〈発生内容〉
2001年12月から2005年7月にかけて、自宅にある個人用パソコンで、システムの確認作業等を行うため、上記情報を持ち帰り保存していました。
2006年3月29日、ファイル交換ソフト「ウィニー」を介して、上記情報が流出していることが判明しました。
〈対策について〉
当社は、セキュリティ対策の観点から、社内データの持ち出しや業務用パソコンから外部メモリへのコピーの禁止など、セキュリティに関する各種規定の策定、教育、管理の徹底を図ってまいりました。
しかしながら、今回の事態から、社員教育や管理の徹底が不十分であったと認識し、再発防止を目的とした教育、管理の再徹底を図ってまいります。
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