虹彩認証の概要

読み: こうさいにんしょう

虹彩認証とは、人間の目の瞳孔の周りにある「虹彩」を使って個人を確認する生体認証機能である。「アイリス認証」とも呼ぶ。
「虹彩」は瞳孔を縮小・拡大する役割を担い、人それぞれ左右の目に違う模様の虹彩を持つ。虹彩の模様はおよそ2歳頃には決まり、以後はほとんど変化しない。また、病気の影響も受けにくい。
さらに虹彩を読み取る機械に直接触れる必要がなく、非接触で本人確認をしやすい認証機能として注目されている。日本では沖電気やパナソニックがこの虹彩認証の技術を開発し、法人向けに提供している。
携帯電話向けには沖電気が「アイリス認証ミドルウェア」として2007年7月に発売し、このミドルウェアを搭載した携帯電話であれば、携帯電話のカメラで虹彩を読み取り、ユーザーを認証できる。
スマートフォン向けには、2015年5月にNTTドコモが発売した富士通製のARROWS NX F-04Gに初搭載された。中国メーカーのZTEも一部機種にこの機能を搭載している。

2016年03月31日 更新


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