Express Cardの概要

読み: えくすぷれすかーど

ExpressCardとは、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)が策定したPCカードの次世代規格。カード型の対応端末をコンピューターの差し込み口に装着し、各種機器との接続を行う。移動体通信サービスの機能を備えたカード型の対応端末を、ノートPCに装着して使われるケースがよく知られている。
コンピューターとのやり取りは、PCI Express(PCIe)もしくはUSB 2.0を使用する。転送速度は、PCIeが2.5Gbps、USB 2.0が480Mbps(ともに理論値)。カード型の対応端末には、ExpressCard/54と同/34の2タイプあり、前者は長さ75mm×幅54mm、後者は長さ75mm×幅34mm。PCカード(長さ85.6mm×幅54mm)に比べると小型化を実現している。
さらなる高速化を実現する次世代規格「ExpressCard 2.0」も発表されたが、ノートPCの小型化・薄型化のニーズの高まりもあり、2010年頃を境にUSB 3.0などの他の規格に置き換えられていった。

2017年05月11日 更新

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